主な予防接種の種類
インフルエンザ
インフルエンザはどんな病気
急な高熱、頭痛、関節の痛みを伴う病気です。風邪と似たような症状ですが、風邪よりも感染力が強く、諸症状が重症化し、肺炎なども併発するので注意が必要です。
予防接種の際の注意点
赤ちゃんが卵アレルギーを持つ場合は事前にお医者さんに相談しましょう。又、接種後にアレルギー反応が出ないか、接種後30分はその場に残って様子を見る必要があります
ポリオ
ポリオはどんな病気
ポリオは、通常下痢や発熱、喉の痛みなど、風邪と同じような症状で済む事が多いですが、約0.05%の割合で脳炎を起こし重症化(手足の麻痺など)してしまうことがありますので、接種は重要です。
積極的な衛生管理と予防接種のおかげでポリオは日本では2000年に根絶宣言が出されていますが、他国ではまだ見られる病気であり、上述の通り接種は欠かせないと言えるでしょう。
予防接種の際の注意点
下痢がひどい場合は接種したワクチンが一緒に排泄されてしまう為、接種を受ける事ができません。又、接種後30分以内に吐いてしまった場合は接種しなおす事がありますので、接種してから30分はその場に残るようにしましょう。
BCG
BCGはどんな病気
実はBCGは病気名ではなく、結核を予防する為のワクチンの名前です。結核は結核菌によって感染し、咳や熱の症状がで、悪化するにつれ吐血の症状も出てきます。特に子供の場合、感染後の悪化の速度が速く、重症化しやすい為、予防接種による予防が重要です。
予防接種の際の注意点
接種部位に湿疹や虫刺され、アトピーによる皮膚炎がある場合は接種できない事もありますので、その場合は事前にお医者さんに相談しましょう。接種後は皮膚が自然に乾くまで手で触れたりしてはいけません。(絆創膏を貼ったりするのもNGです)
三種混合
三種混合はどんな病気
三種混合とは病気名ではなく、百日咳、ジフテリア、破傷風を予防するワクチン名です。百日咳は人から人に感染する病気で、発作的な咳が続きます。赤ちゃんが発症した場合、咳のせいで呼吸困難になる可能性があります。
ジフテリアは発熱や嘔吐、呼吸困難、神経障害で症状が悪化すると死亡する事もある病気です。
破傷風は筋肉が硬直し、それによる呼吸困難などで症状が悪化すれば死亡する事もある病気です。
予防接種の際の注意点
これらの病気の中でも特に百日咳は赤ちゃんでもかかりやすいので、三種混合は新生児の時に可能な限り早めに接種しておく必要があります。接種後、腕全体が腫れたり、熱が下がらない場合はお医者さんに相談しましょう。(接種部位が腫れるのは問題ありません)
おたふくかぜ
おたふくかぜはどんな病気
おたふくかぜは耳の下やほっぺたが腫れ、おたふくのような顔になる病気です。おたふくの症状の中で約40人に1人の割合で無菌性髄膜炎にかかってしまう可能性があり、難聴や農園を併発してしまうので、予防接種は欠かせません。
予防接種の際の注意点
咳や発熱など、軽くでも体調が悪い場合は接種を控える必要があります。又、接種後に発熱した場合はお医者さんに相談しましょう。
麻疹風疹
麻疹風疹はどんな病気
麻疹=はしか、風疹=3日ばしか、です。これらは流行もある非常に感染力が強い病気で、気管支炎、肺炎、中耳炎を併発したり重症化すると脳炎も併発する為、注意が必要です
予防接種の際の注意点
発熱や咳など風邪の症状が出ている場合は、接種はできません。又、赤ちゃんに卵アレルギーがある場合は、事前にお医者さんに相談する必要があります。接種後は発熱や発疹等の症状が出る事がありますが、これは正常な反応です。もしこれらの症状が数日続くようならお医者さんに相談を。